日付

2005年10月21日(金)

天気 曇り 気温 22℃
潜水地 秋の浜 3b   水面/水底

25℃/24℃

昨日の天気予報では、今日も晴天との事でしたが、あいにく曇りでした、外気温も昨日より下がってしまいました。   

海の状況は昨日とほぼ同じ様でした。

1本目は右の根に向かいました、水深18b辺りに見慣れない魚が、しかし姿形ですぐにフグだと判りましたが、大島で50aを越える大型のフグは私も初めて目撃しました、おそらくモヨウフグだと思います、その横にはもっと大きいコロダイが悠然としていました。

今日の2本目で今回のゲストの酒井さんは100本記念でした、おめでとう、これからも沢山潜ってね、前回の香代ちゃん(ワイズのリピーター)といい、記念ダイブにワイズドリームを選んで頂き、心から感謝しています、これからも老体にムチを打って頑張っていきますので、皆さん宜しくお願いしますね(笑)。

それと2本目のダイブは右から左に結構、流れていてそのくせ正面の27b辺りから、左から右奥に流れが急に変わったりしてとても変でゲストの方達は大変だったみたいでした、すぐにコース取りを変更して何事もなく、楽しんできました、この様な場合は皆さんもけして無理しないで下さいね。

ptoto-by:酒井さとこ

担当:koba

日付

2005年10月20日(木)

天気 晴れ 気温 23℃
潜水地 秋の浜 3b   水面/水底

25℃/25℃

ずっと降っていた雨も上がり、久しぶりの晴天となりました、ただ台風20号(熱帯に変わりました)の影響か、朝の時点では入れてもせいぜい野田浜位かな、と思っていました。

今回のゲストの方達は約100本前後との事でしたので、とりあえず秋の浜に向かっちゃいました、すでに、地元ダイバーが上がっていましたのでここで情報収集、EN,EXさえ気を付ければOKだとの事でした。

タイミングを計って右よりエントリー、水の中はかなり暖かい、ウネウネの割に透明度も良かったです。
ただ、やはり水の中は水深15b位までは揺れていました。


今日は暖かいせいか、群れ系が多く、透明度も良かった為、かなり遠くの方まで群れが続いているのが判りました。

エントリーしてすぐ小ぶりのアオリイカの群れがいました、水深を取り始めると、イサキの群れの上にタカベの群れ、その中にはツムブリ数匹、底には子魚の群れ(ソラスズメ、イシモチ、スズメダイ、イサキのホントちぃっこい奴等)中層には大ぶりのマダイ、そんなの見ながら、水底ではアカホシカクレエビ、ナガサキスズメダイ、ジョーフィッシュ(大、小とも元気です)ガラスハゼのコロニー、レンテンヤッコ、ワニゴチ(特大、中)ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ヤシャハゼ、etcでした。

ずっと北東の風の為、水面はバシャついていますが、今シーズン、水の中は1番2番位のコンディションです、まだまだ、これからでも遅くないですから、是非是非遊びに来て下さいね。

担当:koba

日付

2005年10月8日(土)

天気 曇り時々雨 気温 25℃
潜水地 秋の浜 0b   水面/水底

23℃/21℃

今朝到着時は雷雨で、3連休初日からちょっとブルーになりそうなお天気でした。今日1本目は私のリクエストで、パノラマポイントへ行きました。雨は上がっていましたが薄暗く、透明度も10〜13mぐらいでした。パノラマの手前で、15匹程のカンパチの群れに囲まれました。パノラマでは、スケロクウミタケハゼ・キツネダイ・ワニゴチ・マツカサウオを見ました。天気のいい日は、ちょっと南国チックな気分に浸れるパノラマを後にして、ゴロタを上がってイソギンチャクの中を覗くと、アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビがいました。エキジット手前の壁に、白いハナタツがいました。写真を撮る為にちょっと海藻をめくると、逃げるように出てきてしまいました。ビックリさせてごめんなさい。

2本目は左の砂地へ、ハゼ類の観察に行きました。途中しばらく同じ場所にいる、イロイザリウオを見ました。私は2ヶ月ぶりに見たのですが、1,5倍ぐらいに大きくなっていて、成長の早さにビックリしました。砂地では、2〜3匹ヒレナガネジリンボウが全身を出していて、みんなが競うようにシャッターを押していました。オニハゼも所々で見られ、エビとの共生をゆっくり観察しました。砂地へ行くと、時間が経つのを忘れてしまいます。

最後に私事ですが、今回400本の記念ダイブでした。その内の半分以上は秋の浜です。何度潜っても飽きない、楽しいポイントです。まだ潜ったことの無い方は、是非来てみて下さい。

担当:元大島No1(何の?)

PHOTO by 毎日新婚(嫁)