TOPIX

日付 2003年11月14日(金) 天気 気温 21℃
潜水地 秋の浜 北東1.5m 水面/水底 21/20℃
最近、ニコニコバーの新社屋の建設が始まり、あと1ヶ月もかからずに完成の予定です。クリスマスにはOPENすると思われるので楽しみに待っててネ。さて、久しぶりに秋の浜に潜りました。水温は21℃近くあり、透明度は15M弱といった所です。今日の見所はイロイザリウオです。体長4cm位で、体色はオレンジという1ヶ月前に出た奴によーく似ている奴が出現しました。水深20m位の砂地とゴロタの際にいるので、写真も撮りやすいナイスポジションです。左の砂地には、セミホウボウ、キンチャクダイyg、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ミナミダテハゼ、ダテハゼ、オニハゼ2種類などがいます。そんなハゼの中に、尾ヒレが黄色っぽい、もしかしたらヤノダテハゼだろうというハゼもいました。そう言えば、ヨスジフエダイyg、ミナミハコフグygなども左の奥の方にいましたよ。浅場のフリソデエビはまだ健在でした。そろそろ冬っぽくなってきて、海から上がるとギューンと寒い今日この頃です。
担当:古山
日付 2003年11月4日(火) 天気 気温 18℃
潜水地 秋の浜 北東2.0m 水面/水底 21/20℃
3連休が終わり、落ち着きを取り戻した伊豆大島からお伝えしてます。今日の秋の浜は朝はベタ凪でしたが、お昼近くになると大きなウネリが入ってきており結構荒れた海でした。透明度は12mと変わりません。今日の見所というか、連休中の見所は、カミソリウオのペアーです。ずいぶん前から出現していたらしいのですが、1週間程まえからペアーになったそうです。1匹は真っ赤な奴で、もう一匹は茶色です。水深もー16mと浅いので、是非見てみたい代物です。あとは、ハタタテハゼ3兄弟も復活してますし、ジョーッフィシュも2個体になりました。ニューフェイスとしては、待望のホタテツノハゼの場所も分かりましたし、フリソデエビもハシゴの近くに復活しています。あとは、エビカニの季節なのでやっぱり最近多く目に付きます。その中でも僕が気に入っているのは、カゲロウカクレエビアケウスです。とってもかわいいんですよ。その他にもアオリイカの大群、ベニイザリウオ、ハナタツ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ウミテング、アカオビコテグリ、アブラヤッコyg、コガネキュウセンyg、マダコの巣とご本人、アジアコショウダイyg、コロダイygなどが見られてます。
担当:古山
日付 2003年11月1日(土) 天気 雨/晴 気温 22℃
潜水地 秋の浜 北東2.0m 水面/水底 21/21℃
今日は3連休の最初の日ですが、朝からあいにくの雨空になってしまいました。しかし、午後からはピカーッと晴れて清々しい秋晴れです。海の中はちょっぴり透明度が落ちてました。全体的に白っぽく濁っており、透明度12m位です。今日は左の砂地の浅場を潜りました。見所はでっかいウミテングです。体長10cmはあるのではと思うほど大きく、しかも体色が汚いのが特徴です。あまりにもでかいので逆に見つけにくかったりします。段落ちのハナタツは今日もペアーでぶら下がっていました。最近、ハシゴの下にカンムリベラの幼魚が目に付きます。最初は体長3cm位だったのに、今では立派に成長して体長15cm程になってました。その他にツユベラyg、カタクチイワシ、キツネアマダイ、ヨコシマクロダイyg、ヒレナガネジリンボウなどが見られました。
担当:古山
ウミテング