TOPIX

日付 2003年9月28日(日) 天気 晴天 気温 26℃
潜水地 野田浜 北東3.0m 水面/水底 25/25℃
今日も北東の風なので秋の浜はクローズ!野田浜に2本潜っちゃいました。透明度は昨日の午後に引き続き15mで、少し白く濁ってるかなーってな海でした。水温はガンガンに暖かく「裸で潜っちゃうぞー」っとほんのちょっとだけ思いました。さて、今日のお魚はサツマカサゴの幼魚です。砂地に2cm程の奴が居たのですが、小さいのに胸鰭の後ろが綺麗なオレンジ色なので感心しました。また、アーチのキンメモドキは今日も集団行動でがんばってました。昨日もみたヨコシマクロダイの幼魚をじっくり観察しましたが、これが結構キレイなので侮れないなーっとおもいました。その他にも、メジナ、ベニイザリウオ、コブヌメリ、ハナアナゴ、ムスメベラyg、トゲチョウチョウウオyg、ミゾレチョウチョウウオyg、ツノダシ、ヌノサラシ、ハマフエフキなどが見られました。
明日からは私、古山も保さんも帰省するため、LOGは一時中断です。木曜日には再開出来ると思います。
申し訳ありません!

担当:古山
日付 2003年9月27日(土) 天気 晴天 気温 27℃
潜水地 野田浜 北東2.5m 水面/水底 25/25℃
台風が過ぎたと思ったら、またもや台風が忍びよって来ました。今回は小笠原方面から来ているので、まだ、余り影響がありませんが、明日はさらに波が高くなる予報です。さて、北東の風なので秋の浜はバシャバシャです。なので野田浜に潜りました。相変わらず抜群の透明度を誇る野田浜は健在で、本当に沖縄?海外?の海を潜っている様な錯覚に陥ってしまいます。回遊魚もバンバンで、ツムブリ、カツオ、ナンヨウカイワリ、シマアジ、カンパチなどがごく当たり前に見られます。圧巻はアーチにいる3万匹はいるであろうキンメモドキの大群です。本当に向こう側が見えないくらいなので、まるで魚のカーテンみたいです。透明度が抜群なのもあいまって本当に最高です。その他にも死滅回遊魚がたくさんいて、アカハチハゼ、クロユリハゼ、ミナミハコフグyg、ツノダシ、ツユベラyg、ヨコシマダイygなどが見られました。あと、左の根越えした所にある砂地にはテンスモドキygの緑色のキレイな奴がいます。スケスケな緑色なので本当にキレイですよ。しかし、午後3時位に潜ったときは、残念ながら透明度は15m位に落ちていました。
担当:古山
日付 2003年9月25日(木) 天気 曇り 気温 23℃
潜水地 秋の浜 北東2.5m 水面/水底 25/24℃
台風が過ぎ、そのうねりが今日も残っていましたが、5日振りにダイビングしちゃいました。まず第一に皆様に報告したいのは、「透明度が抜群!」って事です。海の色が違います。沖縄や八丈島の海の色に似た、何とも言えないブルーに感激してしまいました。水温もすこぶる暖かく、最高ー!の海です。台風15号に感謝です。さて、今日の見所は死滅回遊魚達です。1本のダイビングでこんなにたくさん見れちゃいました。クロユリハゼ、ハタタテハゼ、トサヤッコyg、フエヤッコダイ、ミゾレチョウチョウウオyg、アブラヤッコ、ツユベラyg、クビアカハゼ、トゲチョウチョウウオygです。すっごいねー。こんな良い状態の海はなかなか無いだろうから、皆さん早く潜りに来てね。
担当:古山
日付 2003年9月22日(月) 天気 台風15 気温 22℃
潜水地 CLOSE 北東8.0m 水面/水底
台風15号のため、今日も全ポイントがクローズです。
船も客船以外は欠航です。
今朝は朝9時まで寝ちゃいました。昨日は昼の2時から寝てたので19時間も寝ちゃいました。テヘッ!
明日は潜れるといいですな。
担当:古山
日付 2003年9月21日(日) 天気 台風15 気温 23℃
潜水地 CLOSE 北東8.0m 水面/水底
台風15号のため、全ポイントがクローズです。
船も客船以外は欠航です。
そういう事なので久々のお休みです。多分、明日も潜れないので、何と!2連休です。
この機会に夏の疲れを癒して、リフレッシュしたいと思います。御神火温泉にでも行っちゃおうかね。
明後日からは、海の中のチェックで大忙しになる事でしょう。
担当:古山
日付 2003年9月20日(土) 天気 気温 24℃
潜水地 野田浜 北東2.5m 水面/水底 25/24
台風15号の影響で寒いし雨だし海が荒れるし最悪です。そんなこんなで今日はギリギリ野田浜に潜れました。水温が気温より暖かいという冬のような状況でした。浅場は人が多くて砂が巻き上がって透明度が悪いのですが、少し沖に行くと透明度12m位でした。今日の見所はニラミギンポの幼魚です。結構すんごいレア物だという事です。色合いがフタイロカエルウオに似ていて、上半身は黒色で下半身に黄色い丸い大きな斑点があるとってもカワイイやつです。時折、ホバリングしている様な仕草をするのが愛くるしくていつまで見てても飽きませんでした。あと、アカハチハゼの若魚?がいました。体長10cm位でした。以前からいる幼魚が大きくなったのか、別のやつなのか分かりませんが、とにかく綺麗でした。その他にもスミツキベラyg、キンメモドキの大群、トサカガザミ、ツノダシ、ツユベラyg、クログチニザyg、ニザダイの群れ、ボラの群れ、カタクチイワシの大群などが見られました。
担当:古山
日付 2003年9月19日(金) 天気 晴天 気温 27℃
潜水地 秋の浜 南西2.0m 水面/水底 25℃
今日も残暑が厳しいざんしょ!って感じの朝でしたが、午後になると西風がビュービュー吹いて来て、涼しくなりました。海の中の様子は透明度が15m位で結構綺麗だなって感じました。水温は水深18m位までは25℃あり、その下は19℃というとんでもない水温が待ち受けていますが、透明度は抜群です。さて、今日の見所はイロイザリウオの幼魚です。体色はオレンジ色で体長は2cm位で水玉模様がかわいらしい奴です。しかもそのすぐ横には体長10cm程のベニイザリウオもいるし、その上には体長4cm程のハナタツまでもがいるという素晴らしいスポットです。あと先日見つけたハタタテハゼは今日も元気に一人っきりでホバリングしていました。その他にもトサヤッコyg、アジアコショウダイyg、ツユベラyg、ネジリンボウのペア、ジョーフィッシュ、セミホウボウのペア、クビアカハゼ、アカホシカクレエビなどが見られました。そういえば、左のハシゴにミカヅキツバメウオの幼魚が復活していましたよ!
担当:古山
日付 2003年9月17日(水) 天気 晴天 気温 30℃
潜水地 秋の浜・野田浜 北東1.5m 水面/水底 24℃
一本目の秋の浜は、若干波はありましたが問題無く潜っちゃいました。
浅場では、
イロイザリウオ・ソラスズメダイの群れ・ハナタツ(2個体)・等が見られ、水深10m付近は名前がないギンポ・イソギンチャクカクレエビ・カザリイソギンチャクカクレエビ・アカホシカクレエビ・アジアコショウダイ(幼)・ハナハゼ・フエヤッコダイ・イサキ(幼)の群れなど。砂地では、ウミテング・ダテハゼ・オニハゼ・マダイ・イラ・ヒレナガネジリンボウなどです。
2本目の野田浜は、風波も無くコンディションは最高なのですが、透明度がちょっと・・・。
今日は特に
カタクチイワシの群れが凄く、ソレを追っかけているイサキ・アオムロアジ・イサキ・マダイ・ソウダカツオなどがガンガン回ってメチャメチャ楽しい海でした。
今回で発見は、
クリアクリーナーシュリンプです、秋の浜では見てるんですが野田浜では初めてみました。
広場(水深5〜6m位)の奥にいる
ウツボを、ノコギリヨウジと一緒にクリーニングしてました。

担当:古山
日付 2003年9月14日(日) 天気 晴天 気温 30℃
潜水地 秋の浜 北東1.5m 水面/水底 24/22℃
今日はたーくさんのお客様にご来店頂き、大にぎわいのワイズドリームでした。チームも3チームに分かれて、ワイワイガヤガヤと楽しく潜ることが出来ました。さて、海の方も結構なもので、色々と新しい発見がありました。透明度は10mといまいちでしたが、水温も暖かくて気温も灼熱で気持ちの良い環境でした。今日の見所は、何と言ってもハタタテハゼです。水深20mの岩場に見事にホバリングしていました。1年振りの出現だったので冷静な僕も結構テンション上がっちゃいました。あともうひとつの見所は、水深16mの砂地にいるヤシャハゼのペアです。今までこんなに浅い場所で見たことがなかったので、非常に冷静な僕でさえ驚いちゃいました。その他にもウミテング複数、セミホウボウ、ジョーフィッシュ、タキゲンロクダイyg、テンスyg、イロイザリウオ、ハナタツなどが見られました。
担当:古山
日付 2003年9月11日(木) 天気 晴天 気温 30℃
潜水地 秋の浜 南西1.5m 水面/水底 23/23℃
透明度が徐々に上がってきました。今日は10m以上は見えていたと思います。今週末の3連休までには綺麗な秋の大島の海に戻ってくれる事を祈るばかりです。さて、今日の見所はタキゲンロクダイの幼魚です。水深22mにいるのですが、その岩はアジアコショウダイygが着いていた場所で、そいつを見せようと思いガイドしていたら、アジアコショウダイygの代わりにタキゲンロクダイygがいたのでちょっぴりビックリしました。体調3cm程の赤ちゃんでザラカイメンの中に隠れたり、出てきたりと結構忙しく動き回っています。その他にもハナタツ、ジョーフィッシュ、コブダイyg、サガミリュウグウウミウシの黒赤バージョン、ネジリンボウ、ホホジロゴマウミヘビなどが見られました。
担当:古山
日付 2003年9月10日(水) 天気 晴天 気温 31℃
潜水地 秋の浜 南西1.5m 水面/水底 22/21℃
ここ1週間の海は本当に透明度が悪くて、伊豆大島の海ではないような感じでした。そして今日もまたそんな海況が続いています。本日の透明度は10m弱で水温も22℃と低く、例年なら「もっと透明度が高いし、水温も高いから」っと楽しみに遊びに来てくれる人達に「申し訳ない!」と言うしかどうしようもない海です。それでも群れ系はとっても豊富で、ゴマサバ、キビナゴ、カタクチイワシ、イサキ、タカベの大群なんかがひっきりなしにガンガン回っています。人気のある死滅回遊魚も出没したらしく、まだ未確認ですがニシキフウライウオも出たそうです。昨日は野田浜に潜ったのですが、とっても綺麗でかわいいイロイザリウオがいました。黄色い体色が本当に色鮮やかで「あー写真を撮りたい!」と叫びたくなるような奴です。でも講習中だったのでカメラなど持っている訳もなく、残念ながら激写できませんでした。
担当:古山
日付 2003年9月4日(木) 天気 晴天 気温 27℃
潜水地 秋の浜 北東2.0m 水面/水底 21/16℃
今朝はちょっとだけ雨が降りましたが日中は良いお天気です。最近、海がちょっと異常な状態です。浅場(10m以浅)では透明度5m、水温20℃〜22℃と最悪の透明度で、深場では透明度30m以上、水温16℃〜18℃という真冬の様な海模様となっています。まだ9月なのにドライで潜っている人がいて、ちょっとうらやましかったりもします。さて、今日の見所はカスザメです。冬場の生物のハズなのに低水温につられて浅場に上がってきたのでしょう。ここ最近よく目にします。そんな低水温の中がんばっている死滅回遊魚のトサヤッコygにも出会いました。とっても寒いからなのか岩場の細い隙間にびったりと体を滑り込ませていました。その他にもミナミハコフグyg、ジョーフィッシュ、ワニゴチ、クビアカハゼ、カンムリベラyg、タカベ大群などが見られました。
担当:古山